三田綱町パークマンション

基本情報

説明文

「三田綱町パークマンション」は、「綱坂」を挟んで「イタリア大使館」の西隣にある、19 階建て 総戸数 147 戸の分譲マンションです。
北隣には、「綱町三井倶楽部」の日本庭園( 19,800 平方メートル、約 6,000 坪)もあります。

所在地

港区三田2-3-34

分譲当時のキャッチフレーズ

わが国にも住まいの超高層ビル時代がおとずれました

紹介文

日本初の超高層マンション
東京タワー、霞が関ビルに次ぐ、日本における第3の高層建築物として誕生。 「空に住まう」という視点は、当時大きな話題に。「眺望を売る」という発想もまさに画期的でした。その後の超高層住宅による新たな環境創造の可能性を示した物件です。

用途

分譲住宅

間取り

1 LDK ～ 4 LDK

住戸専有面積

123 m² ～ 249 m²

総戸数

147 戸

階数

地上 19 階

高さ

52 m

敷地面積

約 2,700 坪

分譲会社

三井不動産株式会社

施工会社

鹿島建設株式会社、三井建設株式会社(現 三井住友建設株式会社)

竣工年月

1971 年(昭和 46 年) 4 月

パークマンション

「パークマンション」は、「『三井不動産株式会社』のグループ企業で住宅分譲事業を行っている『三井不動産レジデンシャル株式会社』」が手がけるブランドです。
「パークマンション」の名を冠するマンションは、 「三田綱町」の他に「パークマンション千鳥ヶ淵」や「パークマンション三田綱町 ザ フォレスト」があります。

感想

1971 年竣工

近くを通るたびにいつも「超高級マンションなんだろうな」とは思っていましたが、1971 年(昭和 46 年)竣工とは思いませんでした。
外から見る限りは、新築あるいは、少なくとも、築 10 年 ～ 15 年以内だと思っていたけれども、まさかそんなに古かったなんて……。

また、19 階建てだったことにも驚きました。
近くに高い建物が皆無のため、物凄く高く感じます。
(威圧感というか、)存在感を感じる理由は、敷地面積の広さに起因しているかもしれません。

閑静な「お屋敷街」

環境

「三田綱町パークマンション」は、「綱町三井倶楽部の日本庭園」と「イタリア大使館」に隣接しています。
すぐ近くには、「オーストラリア大使館」「慶応義塾大学」「慶應義塾女子高等学校」「慶応義塾中等部」などの大型施設も多数あります。

夜、歩いてみると分かりますが、「綱坂」は、閑静を通り越して怖いくらい人通りがありません。
大きな施設が多いため、塀の間を通っているような感覚になります。※最近、「綱坂」側の庭園樹木を伐採したため、威圧感は随分薄れました。
場所柄、治安はとても良いだろう、と思われます。