周之家 田町店 とは?
「慶応仲通り商店街」にあった、中華料理チェーン店
基本情報
説明文
「周之家 田町店」は、「慶応仲通り商店街」にあった、中華料理チェーン店です。
2009 年頃、閉店しました。
「周之家 田町店」があった場所は、現在は、西洋ワイン×肉料理が楽しめるカジュアルワインバル「ベルサイユの豚 田町」になっています。
所在地
港区芝5-26-20 建築会館 2階
電話番号
03-5730-3927
営業時間
11:30~ 23:30
最寄り駅まで
・JR田町駅 三田口(西口) から 徒歩 5 分
・都営地下鉄 三田駅 から 徒歩 2 分
カタカナ表記
シュウノイエ
※現在「周之家」ブランドは消滅しています。
ロケーション
建築会館レストラン街
「周之家 田町店」は、「慶応仲通り商店街」に面した「建築会館にある飲食店」の中の一店として営業していました。
運営
アジアンエイト株式会社
※「周之家」の名を掲げた中華料理チェーン店としては、 「田町店」の他に「周之家 浜松町店」や「周之家 日暮里店」などがありました。
閉店
2009 年頃、「周之家 田町店」を閉店しました。
「周之家 田町店」があった場所は、現在どうなっているの?
「周之家 田町店」があった場所は、現在は、西洋ワイン×肉料理が楽しめるカジュアルワインバル「ベルサイユの豚 田町」になっています。
感想
2011 年 12 月 25 日時点
実際に訪れてみた感想
「周之家 田町店」へ何度か足を運んでみたけれども、取り立てて特徴のない、だけど「かと言って何か問題があるわけでもない」、どこにでもある「普通の安めで比較的おいしいチェーン店」という印象でした。
お客さんもそれなりにいて、結構流行っていたような気もしていたのですが……(、閉店してしまいました)。
一度、スタッフが間違えて生ビールを持ってきて、
「頼んでないですよ」
と言ったら、
「良かったら、これ呑んじゃってください。サービスしますんで」
と言われたことがあります。
一度注いだしまったビールは、「捨てるよりも呑んでもらった方が良い」という判断だったのかもしれません。
流石にそこまではっきりとは言われなかったけれども……。
あれは、もう何年前のことになるのだろう?
2020 年 11 月 13 日時点
久しぶりに「慶応仲通り商店街」を歩いてみたら、「周之家」がなくなっていることに気が付きました。
インターネットで検索した結果、どうやら「周之家 田町店」だけではなく、いつの間にか「周之家」ブランド自体が消滅していることに気が付きました。驚きました。
「周之家」に一体何があったのでしょう?
2008年6月19日
飲食店経営を手がける三光マーケティングフーズ(新宿区西新宿2、TEL 03-5908-2111)は6月17日、フランチャイズレストラン「周之家」などを運営するアジアンエイト(千代田区)の株式を取得し子会社化することで基本合意した。
三光マーケティングフーズは、居酒屋業態店の「東方見聞録」「かくれ伽」「月の雫」などを展開し、年商は247億円(2007年6月30日現在)。アジアンエイトは、中華レストラン「周之家」を、原宿本店をはじめ都内に6店舗を展開するほか、飲食店のフランチャイズ展開などにより今年3月期の売上高は7億5,800万円。
子会社化について、三光マーケティングフーズ広報担当者は「両社が培ってきたそれぞれの顧客基盤、ノウハウ等を融合させ、より付加価値の高いサービスをお客様に提供し、さらなる成長を目指す。また、当社の物流ルートを活用することにより、アジアンエイトのコスト削減を見込むなど、多面的なシナジー効果を期待している」と話す。
取得金額、アジアンエイトの店舗再編については「ようやく基本合意に至ったところで、まだ話せる段階ではない」(同)としながらも、アジアンエイトとの新業態展開には「強い魅力を感じる」(同)という。周之家については、「ブランドは守っていきたい。良い部分と不採算部分を明確にしてさらなるブランディング強化につなげていきたい」(同)とも。
この影響かしら?
結局、「ブランドは守られなかった」ということになったのだと思われます。