基本情報
説明文
「三田祭」は、「慶應義塾大学 三田キャンパス」で、毎年 11 月に 4 日間開催される学園祭です。
2022 年度(第 64 回)は 11 月 20 日(日) ～ 23 日(水・祝)の 4 日間開催されました。
なお、参加するためには、事前に無料チケットを予約する必要があります。
※注意事項
・人数上限を超えると事前予約受付は終了します(早めの予約をお勧めします)。
・当日券はありません。
所在地
港区三田2-15-45
開催履歴
2022 年度(第 64 回)
参加対象
一般もOK
開催期間
11 月 20 日(日) ～ 23 日(水・祝)の 4 日間
世代を超え、時代を超え、受け継がれてきた三田の祭り。
笑いや涙が飛び交い、学生時代最後の青春が彩られる。
祭りは一度きりではない。
これまでも、そしてこれからも、襷は繋がれていく。
今に情熱を注ぐ、塾生たち
未来へと繋ぐ希望の灯火となれ。
そして僕らは、
｢今に懸ける、未来に架ける｣
※ 2022 年 7 月 25 日時点
昨年度に続き、新型コロナウイルス感染症の影響を受けまして大規模イベントが依然として影響を受けていることは周知の事実であります。第64回三田祭は11月19日(土)～23日(水・祝)の4日間にかけての開催を予定しておりますが、今後の状況によっては開催方法の変更を行う可能性もございます。第64回三田祭は現時点で、昨年度に比べて【入場者数の拡大・塾生以外の入場可能】を目指して対面での開催を想定した準備を進めております。依然として関係各所と協議している為、詳細につきましては追ってご連絡する形となりますことをご理解頂きますようお願い致します。
2021 年度(第 63 回)
今年度第63回三田祭のテーマは 「想いを紡ぐ。心を繋ぐ。」です。 三田祭は、学校関係者の皆様をはじめとして、地域にお住まいの皆様、企業・塾生、そして来場者など、様々な人の想いが紡がれ、形となります。 そして、そんな三田祭がコロナ禍の中で、多くの人にとって心の繋がる場になればと思い、このテーマを付けました。
その一方で、新型コロナウイルスの感染拡大により塾生・団体OBのみという制限下での対面開催となりました。また、財務面や運営上の事情により本格的なオンライン配信を断念することとなりました。
この決定に対しては、多くの不満が出るかもしれません。 しかし、我々三田祭実行委員会は 塾生の活動発表の場としての役割に重きを置き、上記の来場者区分とさせていただきました。どうかご理解いただけますと幸いです。
最後になりますが、好きなことに情熱を注ぐ塾生によって彩られる第63回三田祭はコロナ禍の「残念な三田祭」ではなく、明るい未来へと繋がる 「希望の三田祭」であると信じています。
第63回三田祭に関わる全ての人が一つになり、心で繋がれるような祭を共に作りましょう。
参加対象
塾生・団体OBのみ
開催日
11 月 20 日 ～ 11 月 23 日
時間
10:00 - 18:00
会場
三田キャンパス
来場者数
5,000人
参加団体数
283 団体
2020 年度(第 62 回)
「完全オンライン」で、2 日間開催
・11 月 22 日(日)
・11 月 23 日(月)
第62回三田祭について
三田祭公式SNSでも発表させていただきましたが、新型コロナウイルスの影響により、第62回三田祭は
「完全オンライン」
での開催となります。 塾生の日頃の成果の発表の場として、キャンパスで行われる三田祭と遜色が無いよう、また新たな三田祭の可能性を広げるため、委員一同尽力して参りますので、何卒、ご理解・ご協力をお願いいたします。
※当初は下記開催予定でした。
・11 月 8 日(日)、前夜祭(日吉記念館)
・11 月 20 日(金)
・11 月 21 日(土)
・11 月 22 日(日)
・11 月 23 日(月)
2019 年度(第 61 回)
4 日間開催
・11 月 21 日(木)
・11 月 22 日(金)
・11 月 23 日(土)
・11 月 24 日(日)
11月21日（木）から24日（日）までの4日間、三田キャンパスにて、第61回三田祭が開催されました。
毎年約20万人が来場する日本最大規模の学園祭である三田祭は、「独立自尊」の精神に基づき、すべて塾生（在学生）自らの手で企画・運営を行っている点が特徴です。本年も約400団体が参加し、ゼミナールの研究発表や展示、ゲストを招いた講演会などを行い、成果を披露しました。
模擬店が並ぶ中庭では、工夫を凝らした看板に立ち止まり、販売している学生と談笑したり、それぞれの味を楽しむ姿が多く見られました。また、屋外ステージにも多くの来場者が集まり、華やかなパフォーマンスによって、キャンパスにさらなる活気が生まれていました。
2018 年度(第 60 回)
4 日間開催
・11 月 22 日(木)
・11 月 23 日(金)
・11 月 24 日(土)
・11 月 25 日(日)
第60回三田祭が11月22日（木）から25日（日）までの4日間、三田キャンパスで開催されました。
三田祭は「独立自尊」の精神に基づき、塾生（在学生）自らの手で企画・運営されている日本最大規模の学園祭です。学園祭ならではの華やかなステージパフォーマンスや模擬店だけではなく、ゼミナールの研究発表や展示が行われることも特徴です。本年も約420の参加団体が、多彩なゲストを招いた講演会、各教室での発表や展示を行い、これまでの成果を披露しました。中庭には模擬店が立ち並び、屋外ステージではダンスやライブなど個性豊かなパフォーマンスが行われました。60回目の開催を迎えた今年も、三田山上は塾生や多くの来場者で賑わいました。
2017 年度(第 59 回)
4 日間開催
・11 月 23 日(木)
・11 月 24 日(金)
・11 月 25 日(土)
・11 月 26 日(日)
第59回三田祭が11月23日（木）から26日（日）までの4日間、三田キャンパスで開催されました。
三田祭は「独立自尊」の精神に基づき、塾生（在学生）自らの手で企画・運営されている日本最大規模の学園祭です。本年も約400の参加団体が、第一線で活躍するゲストを招いた講演会、各教室でのゼミナール研究発表や展示を行い、日頃の成果を発表しました。中庭には模擬店が立ち並び、屋外ステージではダンスやライブなど個性溢れるパフォーマンスが繰り広げられました。銀杏の木が鮮やかな黄色に色づく三田キャンパスは、多くの来場者で賑わいました。
2016 年度(第 58 回)
4 日間開催
・11 月 17 日(木)
・11 月 18 日(金)
・11 月 19 日(土)
・11 月 20 日(日)
タイムテーブル
一般公開されていません。
有料の公式パンプレットにのみ掲載されています。
一般無料公開されている日時情報
・開催日
・開始時刻
・終了時刻
アルコール
指定教室でのみ販売しています。
厳しく制限されています。
混雑状況
平日昼間に訪れたら、結構空いていました。メインステージも余裕で鑑賞できました。
土日夕方に訪れたら、かなり混んでいました。メインステージは、鑑賞するのも大変なぐらいの混み具合でした。
感想
2022 年度(第 64 回)
11 月 17 日
「三田祭」が、2022 年 11 月 20 日(日) ～ 23 日(水・祝)の 4 日間開催されることを知りました。
11 月 20 日(日)は「ブラジルフェスティバル 2022」と「三井不動産 2022 車いすラグビー SHIBUYA CUP」が、また 23 日(水・祝)は「Shibuya StreetDance Week 2022」と「Next Generations Games 2022」があるため、「三田祭」には 21 日(月)と 22 日(火)に訪れることにしました。
11 月 21 日(月)
タイムスケジュールを確認しようと公式サイトを確認した時はじめて、チケットが必要なことに気が付きました。
第64回三田祭にご来場される一般の方専用の予約ページです。
キャンパスに入場される方お1人様につき1枚、チケットが必要となります。一般チケットは、代表者の方が4枚までまとめてご予約いただけます。その場合は、皆様揃ってのご入場が必要となりますのでご注意ください。
※小学生未満のお子様は、チケットなしで入場可能です。
詳細は、https://www.mitasai.com./ をご確認ください。
下記のように掲載されていましたが、実際には 11/21(月)分の予約も終了しており、11/22(火)しか取得できませんでした。
※11/20(日)および23(水・祝)の一般チケットは予定枚数を終了いたしました。追加予約はございません。
11 月 22 日(火)
2016 年時点とは異なり、開催場所とタイムスケジュールがインターネットで事前に公開されていたため、予習して臨みました。
※ 2016 年に訪れた際は、校舎の中へ入ってよいかすら分からなかったので、メインステージだけを見て帰りました。
今回の目標は、「慶応大学 三田キャンパス」内にある校舎の中に入ってみること(なんて小さな目標でしょう！)。
正門(南門)でチケット画面を見せた後、身分証明書の提示を求められました。
「そう言えば書いてあったな。しまった、完全に忘れていたわ」と思いましたが、取り敢えずサイフを開いて何かないかと探しました。
クレジットカードを提示したら、「それでも大丈夫ですよ」と優しく言われ、事なきを得ました。
この日は天気もよく、入口すぐの場所に何かのぬいぐるみなども立っていて、とても華やかな雰囲気でした。
「第1校舎」前の立派な銀杏の樹木を撮影しながら歩いていると、「西校舎」前の「ミニステージ」では「BEAT&POPS研究会」がバンド演奏を行っていました。
ベースが効いた私好みのソリッドな曲だったので動画撮影したのですが、硬派過ぎる曲調のためか見ている人が少なめだったことがちょっとだけ残念でした。
その後、メインステージでチア＆ソングリーダーズ「UNICORNS」の「光輝燦然」ステージを見に行きましたが、残念ながら撮影禁止でした。
それから南校舎へ入り、エレベーターで一番上の 7 階まで上がり、そこから(歩ける範囲内を)色々歩き回りました。南校舎内の西側半分は立ち入り禁止区域となっていました。
幾つか教室を覗いてみたのですが、どこにでもあるような普通の文化祭のノリだったことにとても驚きました。
当たり前の話ではあるのですが、メインステージで派手なことを行っているサークルだけが慶応大学生ではない、ということにここで初めて気が付きました。
2011 年に「建て替え工事」が完了した「三田キャンパス 南校舎」は流石にきれいで、とても快適でした。
校舎内は人も少なめで、座れるような休憩場所やトイレもたくさんあり、ゆっくりくつろぐことができました。
その後「西校舎」にも入ってみました。
ここは昔の京都大学を連想させるような、よく言えば歴史がある、悪く言えばボロい建物でした。
校舎内のいたるところにビラが貼ってあり、「そう言えば私の大学内でもこんな感じでビラ貼ってたわ」と忘れていた古の記憶が急に蘇ってきたのでびっくりしました。
ビラは結構高い位置にまでどこもかしこもびっしり貼ってあったので、「三田祭終了後に片づけるの大変だろうな」などと余計な老婆心を抱きました。
ここで、女子プロレスも来るイベントを思い出し、「図書館旧館」前で行われているプロレス研究会「三田祭恒例 プロレス興行」を見に行きましたが、「スターダム」が登場したステージは既に終了していました。残念。
「図書館旧館(福澤諭吉記念慶應義塾史展示館、カフェ八角塔)」にも入ってみました。多くの人で賑わっていたので驚きました。案内していた方に質問してみたら「学園祭ではない普通の日でも入館できます」とのことだったので、後日訪れることにして、すぐに後にしました。
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その後「西校舎」前の「ミニステージ」で「三田祭実行委員会」が行った「内部塾生が各校のプライドをかけて火花を散らす頂上決戦、いざ開幕。真の陸の王者は誰だ！『内部闘會』」を見ました。ゲストの「デヴィ夫人」はテレビで見た通りの方でした(当たり前の話ですが……)。このステージも撮影は禁止でした。
次にメインステージで行われた「マイケルジャクソンクラブ」の「マイケルジャクソンダンス！」を見ました。
「マイケルジャクソンクラブってまだあったんだ……」と私は思いました。
私の記憶が正しければ、「三田祭」における「マイケルジャクソンのダンスパフォーマンス」は たった一人のマイケルジャクソン好きにより、2016 年に初披露されました。
当時 1 回生の彼が実質的に一人でメインパフォーマンスを行い、もう一人と 2 人でステージに上がり、これから「マイケルジャクソンクラブ」として活動していきたい、という抱負を述べていたような気がします(私の記憶違いかもしれません……)。
最後にメインステージで「dance crew es」の「-est2022」を見ました。圧巻のステージでした。
2016 年にも感じたことですが、「メインステージ」で行われるダンス系パフォーマンスのショー時間は異様に長いです。
そもそもダンス系のステージはどこのイベントでも短めです。恐らく演者の体力が持たないからなのだと思いますが、
これだけ長いダンスステージを演じ切るためには、「出演者人数＆出演者の体力＆練習」が揃うことが必要だと思われます。
照明を駆使したステージだったのですが、照明担当者が切り替わるタイミング直前に「3 2 1」とキュー出ししていたことも印象的でした。私はたまたま照明近くにいたのでキュー出しの声も聞こえました。あの照明も自動で制御しているのではなく、人力で曲に合わせてタイミングを切り替えていることを初めて知りました。
今回得られた知見
ローテーション制
各サークルは、基本的に複数回のステージをこなします。
メインステージに登場するサークルも同様です。
ということは、お目当てのサークルを見つけたら、教室やホールで行われるステージを見た方が、より近くでパフォーマンスを楽しめる気がします。
お目当てのサークルは、どの教室でパフォーマンスを行うの？
この情報は、(基本的には)ネットに掲載されていないと思われます。
初日に訪れ、校舎内に貼っているビラを確認する方法が、一番確実なのではないかと思われます。
2016 年度(第 58 回)
11 月 18 日(金)
散歩をしていたら、横断歩道の向こう側から音楽が聴こえてきました。「公式パンフレットを販売していまーす」との声も。
この日、三田祭が開催されていることを知らなかったので、少し驚きました。こんな「秋も終わりに近づく時期」に学園祭って開催されてるんだ、と思いました。
予定を変更して、足を運んでみることにしました。
学生ではないけれども入ってもいいんだよね？
ちょっとだけドキドキしました。
入り口は二箇所。
自転車だったので、止めやすい「桜田通り」側へ回ります。
階段を上って、初めて「三田キャンパス」へ入りました。
物凄く良い雰囲気ですが、これまで目にしてきた他のキャンパスと比較すると、圧倒的に狭く感じました。
新歓なみに人がいたためかもしれませんが……。
メインステージ前も、比較的空いていました。
ロック系のバンドが演奏していましたが、見た目はともかく、演奏内容自体は普通でした……。
11 月 19 日(土)
2 部構成のダンスは、かなり見応えがありました。
参加人数も多いためか、メインステージでのショー時間が結構長かったので驚きました。
18 時ちょうどに「三田祭」が終了しました。
すぐにアナウンスで撤収が促されました。
「あり得ないぐらい早い」と思いました。
この時期色々ニュースになっていたため、風紀取締を厳しくしているんだな、と感じました。
関連情報
「慶大正門前交差点」北側にある、私立大学キャンパス
港区三田2-15-45
